はなねこdays

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HSPはなねこネガティブに取り憑かれる!!

こんばんは!はなねこです。

 

今日は最近あったモヤモヤした時のことを書いていきます。

 

題して「HSPはなねこネガティブに取り憑かれる!

 

 

 

 

 

HSP当事者が「モヤモヤした時」を記録的に書く記事

案外少ないような気がして

HSPさん、みんなモヤモヤをどうしてるのかな?」と私は疑問に思っていました。

 

ネガティブなことあんまり書きたくないから書かないのかな?

 

私も周りの目を気にするところがすごくあるので

今まで「対処法」は書いてきたけれど

実際合った困ったことやネガティブ体験は書かないようにしていました。

 

でも、今回はちょっと書いておこうと思います。

これが生身のHSP人間のモヤモヤです」という記録

 

何が誰かの参考になるのかわからないから

書いておくと、誰かの勇気につながるかも!?

どうかな?

 

モヤモヤに取り憑かれる!

 

普段は「自分の機嫌は自分で取ろう!」的なことを

ここでも度々書いてますが

 

つい先日、

 

どーしても!!

 

ぷんぷん!!イライラ!!が止まらなくなって

大噴火(`・ω・´)

 

普段は人目を気にしてネガティブな感情を表現することをしないのですが、

この日はどうしてもイライラが抑えられませんでした。

 

ことのきっかけは家族の些細な忠告

 

母が彼の前で

「はなねこちゃんは細かいところが多すぎる。

もう少し融通がきくといいんだけど、、」

 

と言ったこと

 

この言葉を、その場では

 

「ふーん、またお母さん言ってる」

 

くらいに思ってたのに

 

帰ってきたら

 

イライラが止まらなくて

胸の中がぐるぐるして

心臓バクバクして大変でした!

 

 

言葉にするのが難しい。。

 

モヤモヤが体中、頭の中をいっぱいにしていって

口を開けば、罵詈雑言を言ってしまいそうで

怖くて怖くて(>_<)

 

むーとお口をミッフィーちゃんのように

閉じてダンマリを決め込んでいました。

 

ただならぬ雰囲気を察した彼が

 

「どうしたの?何にモヤモヤしてるの?」

 

と、話を聞きに来てくれたのですが

 

何をどう話したらいいのかわからなくて

話すと涙が出てきそうで

 

でも、ずっと悪い雰囲気のままでいたくないし、、

 

ぐるぐる考えながら

ちょっとずつ

 

「母の○○なところが嫌だった

すごく嫌だった」

 

 

と、話しました。

 

この言葉にするのが大変なこと!

 

正確に感情を彼に伝えたいのに

その感情を表現するのにぴったりな言葉が見つからなくて

単語しか出てこなくて

それがもどかしくて

また自分にイライラして。。

 

という、なんとも悲しい状態に陥っていました。

 

感情を外に出すことが「モヤモヤ脱出」の鍵

 

彼は静かに話を聞いていて

時々話の交通整理をしてくれたので

少しずつ気持ちが落ち着いていきました。

 

ちょっと気持ちがひと段落して、お風呂に入りました。

が、お風呂の中でもまた言われて嫌だったことが

蘇ってきて

モヤモヤが頭の中をグルグルし始めます。

 

「私だって早くこんなネガティブモードから抜け出したい!

でも、すごく深いところまで傷ついたから

忘れたくても忘れられない」

 

「こんなに私を悲しませる母が悪いんだ!」

 

そういう気持ちに取り憑かれてしまってました。

 

 

彼に心配かけたくないし

悪い雰囲気を引きずりたくない

 

なのに、ずっと嫌な感情に囚われている自分

 

上手に気持ちが切り替えられなくて

そういう自分が本当に嫌で、嫌で

悲しい気持ちでいっぱいになりました。

 

「シャワーと一緒にこのモヤモヤを流せたら

どんなにいいだろう?」

 

とも思っていました。

 

こんなふうに重たい思い詰めた気持ちで

お風呂から出たら

彼はすっかり眠っていて

 

あーいいな〜

私もあんな風にすやすや眠りたい!

 

と思ったので

心の中にまだ残っていたモヤモヤは

ジャーナリングアプリに書き出すことにしました。

 

モヤモヤを書き出す

 

アプリには

モヤモヤした感情を全部ぶつけるように

罵詈雑言も吐き出して書いて

書いて

書いて

書いたら

 

スッキリ( ˘͈ ᵕ ˘͈  )

 

 

書くと

 

「私って、こんなことで怒ってるんだ」

 

「これが不愉快なんだなー」

 

などなと

 

モヤモヤが言語化することで

気持ちも整理整頓されてゆきました。

 

 

 

怒ったり

悲しんだり

困惑したり

 

感情をたくさん感じたので

すっかり疲れていて

その後はぐっすり眠れました。

 

 

翌朝は彼と普通に話すこともできて

母ともその後普通に会話できました。

 

このブログにも書いてきたけど

「書く」って最強だな〜と思ったのでした。

 

ネガティブに取り憑かれた時は

 

 

後日談ですが

彼に数日後

「はなねこちゃん、あーいう時は

自分のことを俯瞰する自分を意識するといいよ

というアドバイスをもらいました。

 

そうなんだよね

 

なんでもない時はそう思うのだけれど

モヤモヤに取り憑かれていると

 

そういうことも忘れちゃうんだよね。。(汗)

 

<この事件から学んだこと>

 

  • 感情は安全なところで出す
  • アプリやノートなどに本心をありのままに書くとスッキリする
  • ネガティブモードになったら自分を俯瞰してみる
  • その日のうちに上記の方法などで消化しておくこと

HSP特有のしんどさ

 

HSP特有の「記憶が深く残る」

これが私の場合はすごく苦しくなる原因

 

すぐに気持ちを切り替えられない

ずっと考えてしまう

 

こういう自分の特性にもう少し寄り添っていけたらな〜

 

「記憶の深さ」をネガティブなところで使うのではなく

もっと楽しいことに使えるようになれたら

HSPな自分が楽になれるのにな〜

 

そんなことも感じました。

 

まぁ、人生はまだまだ長いので

ぼちぼちHSP特性とも付き合っていくことにします。

 

ということで、今日は「HSPはなねこのモヤモヤ体験記」でした。

 

HSPな読者さん、HSPのパートナーやご家族をお持ちの方に

HSPのネガティブモードの時」を知る参考になったら嬉しいです。

 

それでは、また!

 

いつもご来訪ありがとうございます。

 

*関連記事

lala-hananeco.hatenablog.com