はなねこdays

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HSPと知って良かったこと

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こんにちは!はなねこです。
今日は「HSP・繊細な人と知って良かったこと」について書いていきます。

私が「HSP」のことを知ったのは、友達がきっかけでした。
しょっちゅう仕事で落ち込み、体調不良を繰り返し
内科や精神科に通院していた時、学生時代からの友達が

「はなねこちゃんは病気じゃなくてHSPなんじゃない?」

と言って、HSPについて教えてくれたのです。

HSPとは
Highly Sensitive Person=ハイリー・センシティブ・パーソン
とても繊細な(敏感な)人のこと
を指します。

友達からの話を聞いていたら、気質の特徴が自分と当てはまることが多く
とても驚きました。

私以外にも自分の繊細さに悩んでいる人がいるんだ!
繊細な人って世の中にいるんだ

それを知った時、まず思い浮かんだ言葉は

1人じゃない!

という言葉でした。

私は子どもの頃から、音や匂いなどにとても敏感で
救急車が近くを通るだけで泣き出したり
車に乗れば、臭いで酔ってしまうようでした。

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先生の何気ないアドバイスが私には「激怒」に聞こえたり
友達との会話に訳もなく動揺したりと
まぁ、やることなすことおっかなびっくり!
通知表には「もっと自信を持ちましょう」とか
「もっとおおらかになりましょう」などと書いてあるのが常でした。

繊細すぎる もっと堂々と
顔色を伺いすぎる

そんな言葉を大人たちから投げかけられる幼少期を過ごしていました。

成長すれば、心も逞しくなるのかな〜と期待していたものの
いつまで経っても、繊細さは消えることがなく
社会人になってからは、その繊細さが「邪魔者」のように感じられ
いつしか私は「こんなに繊細な私は生きている価値がない」とまで
思うようになっていました。

そんな時に、友達が教えてくれたのが「HSP
繊細な人たちが世の中にはいるということ

夢中になってネットで情報を探しました。

これも、これも、わかる!
私と同じような感覚を持っている人が世の中にいるんだ!

それは一筋の希望の光のようでした。

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私だけじゃない!似たような感覚を持っている人がいる。
その事実は、私をとても勇気づけ生きる希望をもたらしてくれました。

しかし、一つだけどうしても納得できないことがありました。

それが

HSPの人は、その繊細さを活かすことができる

という部分でした。

私にとってHSPな自分とは
適応力が低く、周りとの調和が取れない
自尊心ズタボロな「ネガティブ」な認識

しかし、ネットでも本でも

HSPでも自分の気質を活かすことができる
HSPだからこそ、世の中に貢献できることがある

このようなことが書いてあったのです。

私が「HSPと知って良かったこと」
それはまさにこのこと!

繊細さはプラスになるということ
繊細さは活かせるということ

うーん。これはどういうことだろう?

疑問に思った私は、実験をしてみることにしました。

HSPな私が繊細さを活かして生きていく実験

HSPであることをネガティブに捉えるのではなく
HSPであることをプラスに捉えていく実験

まずは、私の場合はどんなHSPなのかを探っていこう!

そこからが実験のスタートでした。

一口にHSPと言っても、人によって気質の現れ方は様々です。
本やネットの情報を見ていても、自分に当てはまるものと
そうでないものがありました。

HSP特有の繊細さを活かすことができるとしたなら

まずは、私のどんな部分がHSP的な繊細さなのかを知る必要がある

私はそう考えたのです。

いきなり、繊細さを活かせそうなところから見つけるのは難しかったので
まずは、繊細が故に「苦手」なことから書き出していきました。

  • 満員電車
  • 人がたくさんいるところ
  • ゲームセンター
  • 居酒屋
  • 強い光と音
  • 高圧的な態度の人
  • クレーム対応
  • 電話
  • 刺激的な映像

こんなことが出てきました。

これってつまりどういうことなんだろう?

私の「苦手」なことに何か共通点はあるのかな?

今度は書き出したものを見比べ、分析をしていきます。

満員電車と人が多いところは似ているな〜
クレーム対応と高圧的な人も!

そんな風に見て行ったら、自分についてわかってくることがありました。

それは

人や物との距離感をコントロールできない所・状況が苦手
自分のコンフォートゾーンに「侵入」されている感じがするもの・状況が苦手

というものでした。

そして、どうやら私は「パーソナルスペース」の範囲が
自分がイメージしているよりも「広く」て「深い」ことにも気がついたのでした。

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私が「HSPと知って良かったこと

それは

1人じゃない という安堵と
HSPでもこの世界でやっていくことは可能かもしれない という希望
でした。

このブログでは、繊細な人・HSPの私が試行錯誤しながら見つけてきた
繊細さを持っていても楽しく暮らすコツを書いていきます。

それでは、今日はここまで。

いつもご来訪ありがとうございます。