はなねこdays

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【体験談】NO!を我慢していたら「お試し」が来た!

こんばんは。はなねこです。

今日は体験談を書きます。

HSP・繊細な人にありがちな「自分の意見を我慢」ちゃう話

我慢し続けたらとあるアクシデントが発生し
それをきっかけに、「自分の意見を言う」を大切にするようになったと言う話です。

私と同じように我慢しがちな「気遣い」さんなあなたに向けて書きました。

どうぞ、最後までお楽しみ?ください。

我慢して済むことなら

これはHSP・繊細な人にあるあるだと思うのですが

意見が対立したり、ちょっとした理不尽なことが起きた時
自分の気持ちを抑えて相手に譲ってしまうことありませんか?

私が我慢して丸く収まるならそれでいい」

そんな風に思うことありませんか?

これは、HSP・繊細な人の特徴の一つです。

相手の気持ちがわかるから、つい譲ったり、合わせたりしちゃう。

自分が本当に納得しているのならいいのですが
納得していないのに、自分の気持ちを抑えていると

その場はなんとなく和やかに過ぎて行っても
時間が経ってから、もやもやが出てきて消化不良な気持ちが出てきちゃう。

そしてこのようなことを繰り返していると、自分が本当はどうしたいのか
何をしたいのかも見えなくなってきてしまいます。

HSP・繊細な人の持つ共感力がマイナスに働いてしまうとこのような事が起きがち。

そのため、HSP・繊細な人は普段から「自分の意見を認める」ことを
心に留めておくことが大切
なのです。

そうは言っても、日々の暮らしの中でいつもこのことを意識しているのは
ちょっと難しくて、、

私はすっかり忘れてしまい、ついにとんでもないことに遭遇するようになってしまいました!

我慢し続けていたら

ある時、私は、正にこのような自分の意見が言えない状態にすっぽりハマっていました。
(特に職場で)

  • なんかもやもやした気分が続く
  • 自分の意見が尊重されてない気がする
  • 気がつくといつも大変な仕事ばかり引き受けている

悲しい顔(横)

「あれおかしいな?」と思い、不満を抱えていました。

少しでも自分の意見を口に出したり、周りに協力を求めることができたなら
状況は変わっていたはず!

ですが、「私さえ我慢すればなんとかなる

そう頑なに思っていたため、不満は溜まる一方でした。

今思えば、この不満を溜めてしまったからこれから書くアクシデントたちが起きたのでしょう。

あまりにも自分の気持ちや意見を言わずにいたため、
宇宙?に「ほら、自分の気持ちを言ってごらんよ」と
背中押されたような事が起きたのです。

アクシデント1:「痛い」と言ってみた

周りに合わせているのに、なんかうまくいかないな〜

そう思っていたある日、電車に乗っていたら
突然、網棚から水筒が落ちてきて、私の膝にぶつかる というアクシデントがありました。

「痛い!」

あまりの衝撃と痛みに咄嗟に言葉が出ました。

いつもの私だったら、我慢して無言で黙ってやり過ごしていただろうに
自分の口から大きな声が出たことに驚きでした。

突然の出来事で、水筒の持ち主が誰だったのかもわからなかったので
その痛みや驚きと「危ない!」と言う怒りは
どこにも吐き出せなかった

でも、「痛い!」と言っちゃったことで
どこかスッキリした自分がいました。

理不尽なことには声を上げていいんだ!
この1件で感じたのです。

なんか変なきっかけですが。。

ちなみに、周りの乗客が注目するほどの「ドカっ」と大きな音が
なって水筒が膝にぶつかったのにもかかわらず
私の膝は小さなアザができただけでした。

絶対にこれは腫れる。。と覚悟していたのに不思議でした。
すぐに治って良かった!

アクシデント2:勇気出して交換

さらに、追い討ちをかけるように、次のアクシデントが。。

それはスーパーで軍手を購入した時のこと

帰宅してタグを外そうしたら、なんと壊れている!!

軍手に穴が空いているではありませんか!

一瞬、考えました。

これ自分で繕うことできるかも!?
店員さんに怪しまれないかな?
忙しいところに交換してもらうのは申し訳ないな
私が我慢すればいい話なのかも

でも、ここでふと頭をよぎったのが、「電車の水筒事件」でした。

理不尽なことには「NO!」と言っていいんだ

それを思い出して、勇気を出して(HSPな方々なら共感してくれるはず!)
スーパーに行き
なるべく温和そうな店員さんを探して、購入した軍手とレシートを見せ
交換の依頼をしました。

すると、こちらが恐縮するほど丁寧な態度で速やかに交換してくださいました。

これは、当たり前の事なのかもしれません。

しかし、いつも我慢してきた私から見ると、奇跡のような出来事でした。

なんだ言っていいんだ!
我慢しなくて良かった!

自分の気持ち「交換したい」が伝えられて、さらに店員さんに丁寧に対応してもらえて
とてもホッとしました。

「大丈夫」の実感

このアクシデント2つを経て、私は

自分の気持ちや意見を素直に言っても大丈夫なんだ!

と言うことに気がつきました。

そして我慢ばかりしているのは、周りの人を信頼していなかったからかもしれない

と言うことにも気がつきました。

自分の意見を言っても大丈夫!!

もちろん自分の意見が通じないこともあるかもしれません。
また、言い方や伝え方に工夫や配慮は必要

でも言わないで我慢するより、言ってみてそれからどうするか考えてもいいんだ

と思ったのです。

今日のこの話は、人によっては

なんだ、そんなこと
早く自分の意見を言えばいいのに
嫌なことは態度で示せばいい

そんな風に思うかもしれません。

でも、自分の意見を言えないことで悩む人もいる
自分の意見・気持ちはあるのに、周りに遠慮して
引っ込めてしまう

今日は私と同じように周りの空気を読みすぎちゃう
「気遣い」さんへブログを書きました。

「気遣い」さんのあなたへ

自分のことよりも、周りの事が気になる「気遣い」さんへ

あなたのその心配り、優しさはあなたの才能です。

あなたは、それを才能とは思わずにやっているかもしれません。

でも、周りの人たちは知っています。

あなただから気づけること・できることがたくさんある。

心優しい「気遣い」さんのあなたへ

時には、その気遣い・優しさを自分にも向けてください

本当はあなた自身がその思いやりを一番必要としているかもしれません。

周りの人のことを大切にするように
自分のことも大切にしてくださいね♪

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今年一年たくさんのご来訪ありがとうございました!

来年もどうぞよろしくお願いします♪

はなねこ